長崎の夜勤専従看護師日記

24時間休む暇もない介護者たち。短期入院やテスパイト入院など施設側も努力してくれていますね。でも、まだまだ行き届かない方が沢山いますね。

高齢化社会で、多くの施設が入所待ちの状態、という事も理由の一つだと思うんですけど、家庭で介護をしている方が、
かなり増えていますよね。
でも、家庭で介護をするのは、簡単な事ではありません。
もし寝たきりの方であれば、オムツ交換や体位交換、食事の介助や入浴の介助など、一日中介護が必要になります。
それに、もし認知症の症状がある場合は、さらに大変です。
外出して、自宅が分からなくなって帰ってこなかったり、異食の危険、危険行動などがあるので、
24時間目を離すことはできませんよね。
介護している方は、24時間休む暇がなくなってしまうんです。
これでは、介護者が体調を崩してしまいますよね。

介護者の負担を減らす為にも、施設側もいろいろな努力をしているんですよ。
ショートステイは、体調が安定している方が対象です。
医療面が強い方が利用できないのは、看護師が24時間常勤していない施設がある為、対応できないことがあるからなんです。
そして、テスパイト入院は、ショートステイが利用できないような医療面が強い方を、
1週間程度入院させてくれるものなんですよ。
どちらも、介護者の負担がかなり軽減されますよね。

施設への入所を希望していても、待機期間が長くてなかなか入所できない方が沢山いますよね。
そのような方にとっては、ショートステイやテスパイト入院は助かりますが、できれば、
しっかり入所できる施設を利用したいですよね。
施設側でもいろいろと努力していることは、とても良くわかりますが、まだまだ行き届いていない状態です。
高齢者は日に日に増えていて、老老介護の悲しいニュースなどもありますから、何とか充分な対策を取る必要がありますよね。
安心して入所できる施設がもっともっと必要です。

2014年10月31日|

看護師の検診の採血で調べる項目

検診には、市町村で行われている基本検診や、学校検診、職場検診、それに、特定の疾患を早期発見する為に任意で行う、
がん検診などがあります。
検診では、必ず採血を行っています。

採血の項目は実に沢山あります。
血清脂質を調べる為の総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪。
貧血などを調べる為のヘモグロビン、赤血球数、ヘマトクリット、白血球数。
腎機能の状態を調べるクレアチニン。
痛風を調べる為の尿酸。
肝機能の状態を調べる為のGOT、GTP、γ-GTP、ALP、総蛋白、総ビリルビン。
糖尿病を調べる為の、空腹時血糖値やHba1c。
これらの項目を調べる事で、生活習慣病などの病気を早期に発見する事ができます。
採血の検査結果でもし異常があった場合は、細密検査を行ったり、指導を行ったりします。
がん検診では、前立腺がんの場合の腫瘍マーカーも用いられています。

検診での採血は、検査会場の規模にもよりますが、多い時には100人以上の採血を行う事もあります。
職場検診の場合は、比較的に少ない人数です。
検診は、基本的に健康な方が対象なので、病院で行う採血に比べると難しい事はありませんが、中には、
血管が見えない方や細い方もいて、時間がかかる場合もあります。
スムーズに採血が行われないと、列ができてしまう場合もあり、そのような時には焦ってしまいます。
採血は、看護師の手技が試させる仕事だと思います。
ブランクが長い方など、採血をするのに不安だという方も沢山いると思います。
事前に研修をする事ができますが、採血がどうしても苦手だという方は、採血以外の業務に回して貰う事も可能です。
ですから、採血に対してそれほど神経質になる必要はないと思います。

2014年8月22日|

仕事でこんな事で感動しちゃった(T_T)

老健は病院とは違い、利用者の方が生活している場です。
そのような事からも、利用者の方と深く関わる事が大切です。
皆さんの生活背景を把握する事で、今後、どのようなケアを行っていったらいいのか、在宅復帰してからのプランを立てる為にも、
家族関係も合わせてとても重要になります。

老健には、実にいろいろな生活背景の方が入所しています。
一人暮らしが困難で入所してきた方、家族が介護が困難になり入所してきた方、それに、老健に入所している時に、
特養の入所が決まって移っていく方もいます。
最近は、特養の入所待ちの方がかなり増えてきています。
長い間入所している方もいるんですが、家族の面会がだんだん少なくなって、ほとんど面会に来なくなる、という家族もいるんです。
そのような方を見ると辛くなってしまいます。
入所したとしても、家族との関わりは大切だと思うんです。
それが、利用者の方にとって、一番の心の支えになると思っています。

少し前に、認知症の進行が酷くて、家族での介護が困難になって入所してきた方がいました。
その方は、暴力行為や暴言を吐いたり、介護士や看護師の私達でも、とても大変でした。
施設内では上手くコントロールができないので、精神科の受診を続けました。
長い期間かかりましたが、状態が改善されて、家族の方を認識できるようになったんです。
その方は、本来の穏やかな性格に戻って、面会に来たお嬢様も、涙を流しながら喜んでいました。
お嬢様は、いずれは在宅で介護をしたいと仰っていました。
ずっと気にかけていたんだなと思い、親子の絆を感じて、感動しました。

一旦施設に入所すると、在宅復帰する事が困難になりがちですが、利用者の方にもご家族にも喜んで貰えるように、
出来る限りの支援を続けていきたいと思います。
02:43

2014年6月16日|

こんな事で悩んでます(;--_--)

看護師の仕事をしていると、時間が本当に不規則になりますよね。
私は常勤で働いているので、夜勤もこなしてるんですけど、夜勤の時には、朝まで起きている感じです。
なかなか不妊治療もできません。
仮眠が取れるんですけど、夜勤専従だとほんの数時間なので、熟睡はできませんよね。
急変やステルペンがあった時には、仮眠どころか休憩すらも取れない時も多いんです。
それに、夜勤の前の日とかは、夜勤の体調に戻す為に、つい夜更かししちゃうんですよね。
月の半分以上は夜更かしや徹夜をしていると思いますよ。
そのせいかわからないんですけど、最近冷え性がすごく酷くなった気がするんです。
冷え性って、ストレスや不規則な生活が関係しているって聞いたんですけど、まさしくその通りですよね。

肩や首もスゴく凝っているので、整体の先生に診てもらったんですね。
そうしたら、血の巡りがかなり悪いって言われました。
でも、整体に通って施術を受けると、指先や足の先が温かくなるんですけど、すぐに元に戻ってしまうんですよね。
冷え性って、身体のいろいろな所に支障がでてくるんです。
生理不順やお肌のトラブル、それに、新陳代謝が悪くなる事で、太りやすい体質になってしまうんですよ。
さらに悪化すると、不妊症になってしまう場合もあるんです。

そんな事を考えてたら、急に怖くなってきて、今のウチに何とか対策をしなくちゃ、と思ったんです。
整体の先生にも勧められて、最近は、自宅で足湯をしてるんですよ。
岩塩をたっぷり入れた熱めのお湯に浸かってるんですけど、すっごく気持ちがいいんです。
足だけ浸かってるのに、身体全体がポカポカしてくるんですよ。
血液の循環が良くなったせいか、肩や首の凝りも、かなり楽になったんです。
今の私には、足湯は欠かせませんね。失敗しない看護師バイト/時給2千円からの単発のお仕事

2014年6月16日|

強制退院になる患者さんって滅多にいませんよね??やりたい放題の患者さんって結構いますが・・・。

私は長い間病棟で働いているんですけど、最近、やりたい放題の患者さんが増えてきたような気がするんですよね。
昔は、ここまで酷くなかったような気がするんですけど。
例えば、看護師を、お手伝いさんのように扱う方、ナースコールを私物化して、たいした用事もないのにやたら鳴らす方、
看護師に八つ当たりする方、など、数え上げたらキリがありません。

看護師の仕事ってすごく忙しいですよね。
特に病棟で働いていると、夜勤があるし、急変やステルペンもあるし、定時に帰れる事なんて滅多にないんです。
お正月だってお盆だって、年中休みなく働いてるんです。
そんな忙しくしている時に、わがままな患者さんの対応をしなくてはいけないのは、すごいストレスですよね。
入院している事でイライラする気持ちはわかりますけど、私達に当たられても困るんです。
看護師だって人間だから、八つ当たりされた事で、かなり傷つくんですよ。

最も困るのは、他の患者さんに迷惑をかける方ですよね。
他の患者さんに迷惑がかかると、治療にも影響してしまうので、あまりにも酷い方は、
強制退院させて欲しいと思ってしまいますよね。
でも、警察沙汰になるとか、よっぽどの事がない限り、強制退院になる患者さんっていないんですよね。
どんなに迷惑な患者さんでも、私達がしっかり監視して、トラブルを起こさないように見張っているしかないんですよね。

やりたい放題の患者さんに出会う度に、私は本当にストレスが溜まって、精神的に辛くなる時があるんです。
でも、そんな事も受け入れられるようでなければ、一人前の看護師じゃないのかもしれないですよね。
患者さんの事でいちいちイライラしているようでは、まだまだ一人前とは言えません。

2014年6月 2日|

患者や家族のニーズは年々高まっています。見舞いには来ないけど文句は言う家族が多すぎる・・・。

昔は、ドクターも看護師も偉いといった雰囲気があり、患者さんのほうがドクターや看護師に気を遣う、
といった印象があったと思います。
しかし、そんな時代もすっかり変わって、現在は、看護師の仕事はサービス業とも言われ、ドクターも看護師も、患者さんに対してかなり低姿勢になっています。
以前は、ドクターと言えば威張っていたイメージがありましたが、特に開業医のドクターなどは、
かなりの低姿勢で驚く程です。

でも、これは患者さんにとっては良い事だと思います。
ドクターや看護師の事を身近に感じる事ができれば、それが治療に繋がります。
ただ、それをいい事に、やたら強気になっている患者さんには困ってしまいます。
患者さんや家族のニーズは年々高まっています。
私達医療者に求める事も多く、治療についても、少しでも不安な事や納得できない事があると、
納得できるまで言ってきます。
納得できるまで、患者さんや家族に説明するのは、当然の事で、それが私達の仕事ですからいいのですが、
くだらないクレームを言ってくる家族には参ってしまいます。

病棟で働いていると、患者さんと同じように、家族と接する事も多いのですが、滅多にお見舞いに来ないのに、
文句ばかり言う家族が結構います。
そのクレームの内容というのも、爪が長いけど切っていないのか。シーツが汚れている、
目やにが付いてるけど顔を拭いているのか、といった感じです。
せっかくお見舞いに来ているのであれば、家族がやってあげればいいのに、と思ってしまいます。
気がついたのなら、そのくらいやって貰いたいですよね。

最近は、業務よりも、家族の対応に疲れる事があります。
そう考えると、看護師というのはやはりサービス業なのかな、と思ってしまいます。

2014年6月 2日|

平均寿命が長ければ良いと言うものではない・・・。元気で長生きが一番だけど、日本の医療はそうではない。

日本は平均寿命が世界でもトップクラスの長寿国です(*^_^*)

以前は双子で100歳の金さん銀さんが、健康的な100歳としてテレビでも話題になりましたね(-_^)

あのように100歳を過ぎても、好きな物を食べ、多くの人たちと会話を楽しみ元気に長生きできることは理想ですね。

しかし、実際現在の日本の長寿の高齢者の方々は金さん銀さんのように生きているでしょうか?

病院で長期入院をしながら、施設入所も出来ず、在宅に帰ることも出来ない患者さんが多いですよね(・_・;

病気になり、食事が摂れなくなり、家族にどうしますか?と聞くと、点滴や経管栄養にして欲しいと言う。

経管栄養やIVHを作り、入院生活が長くなるとお見舞いにも来ないで入院させっぱなし( ;´Д`)

経管栄養やIVHで寿命は延びても、ベット上で寝たきりの生活は、廃用症候群を引き起こし、体はボロボロです。

栄養を取り入れても、消化器官の吸収が悪く、むくみがひどくなり床ずれが出来てきます。

刺激のない寝たきりの生活は、言葉も少なくなり、認知症が進み家族を認識することも出来なくなります。

自分の意思を伝えることも出来ず、生活に楽しみもなく、ただ生かされているだけ...(。-_-。)

医療を駆使すれば寿命を延ばすことは簡単です。

しかし、寿命を延ばした先に、生きがいのある生活が伴っていません(´・Д・)」

このようにただ生かされあることは、人として生まれてきて幸せなことなのでしょうか?

私なら、ただ生かされるよりならば、たとえ寿命が短くとも、生きがいのある生活を選びたい...。

元気に長生きが一番...。
しかし、人は身体を蝕むものばかり作りだし取り入れています。

だから、昔の人のように元気に長生きする高齢者が減っているのでしょうね(;´Д`A

自分たちが高齢者になる時は、どんな現状が待ち受けているのだろう...。

不安になりますね(。-_-。)

2014年5月27日|